毎日の電車での通勤時間を充実させたい!
そう思って、読書を選ぶ方も多いと思いますが、こんなお悩みありませんか?
- 本が重くて、手が疲れる
- なかなか席に座れず、思うように読み進められない
さらに、中には電子書籍に挑戦してみたけど『自分には合わない』と感じて諦めたという方も多いかもしれません。
そういう私も、何度かスマホを使って電子書籍に挑戦しましたが、結局断念して紙の本に戻ったという経験があります。
でもやっぱり紙の本では文庫本サイズでも、長時間読んでいると手首に負担がかかってツラいんですよね。
そんな中、ふと『Kindle電子書籍リーダー(以下Kindle)を試してみよう!』と気になり、思い切って購入しました。
結論を言うと、買って正解でした!
正直購入前までは、機能としては読書しかできないので『もったいないかも…』と思っていました。
ところが、実際に使ってみるとそんな不安は一気に払拭されて、毎日の通勤電車で過ごす間の欠かせないアイテムに!
本記事では、Kindle端末についてご紹介します。
特に、『電車通勤を読書時間で充実させたい』という人は、是非最後までご覧ください!
買うならAmazonのセール時期がおすすめです!
Kindle端末が割引される可能性が高い次回のセールは、毎年7月に行われるプライムデーです!
通勤中の読書にはKindleがオススメ
Kindle端末は、Amazonが販売している電子書籍リーダーで、2007年に発売されました。
基本的な機能としては、Amazonが提供する電子書籍(Kindle)を読める。
シンプルにこれだけです。
現在5種類の端末が販売されていますが、通勤中の読書を快適にするには、ベーシックな『Kindle』がオススメです!
Kindle |
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価格 | ¥14,980~ |
サイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm |
重量 | 158g |
容量 | 16GB(端末本体に数千冊保存可能) |
その他 |
|
実際に私自身も使っていて、まずは通勤時に感じた3つの魅力についてご紹介していきます。
- 軽くて持ち運びしやすい
- 座れなくても片手で読書できる
- 『本を読むことだけ』に集中できる
軽くて持ち運びしやすい
特に女性の場合、このように感じている人が多いかもしれません。
ところが、Kindle端末は軽いし、とてもコンパクトなのがポイントです。
その重さは、158gで超軽量!
体感としても重さは変わらず、とにかく軽いです!
さらに、薄くてコンパクトで、バッグにも収まりやすいサイズ感なので、持ち運びだけで疲れるなんてことがなくなりました。
片手で読書できる
軽さとコンパクトなのは、持ち運びがラクになるだけではありません!
通勤ラッシュの時間帯だと、なかなか座席に座れないという場合も多いと思います。
- 吊革につかまっていないと危険
- 片手で読書できたとしても、本の重さで長時間持ち続けられない
- ページがめくりにくく、本のしおりを挟むことも煩わしい
立ちっぱなしの状態では、思うように読書できないですよね。
ところが、Kindle端末だと片手でも持ちやすいので、ページをめくる度に隣の人にぶつかってしまうなんてこともなくなりました。
さらに、自動で最後のページを保存してくれるので、しおり要らずなところも魅力です!
『本を読むことだけ』に集中できる
続いては、自分でも一番驚いた部分ですが、Kindleで読書するようになってから効率的に読み進められるようになりました。
なぜなら、Kindle端末は読書しかできないからです。
スマホで電子書籍を読んだことがある方はイメージしやすいと思いますが、読書中にアプリやメールの通知が気になって中断してしまうということも多いと思います。
さらに、紙の本でも電車内で立ちながら読書していると、吊革から手を放すタイミングが掴めずページをめくれないなど、スムーズに読み進められないなんてこともありますよね。
ところがKindleなら、片手で持ってタップするだけでページを変えられ、他の余計な情報が表示されません。
読書だけに没頭できるので、本1冊を往復の通勤電車で読み切ってしまうなんてことも何度もあります。
通勤以外でも様々な日常シーンで便利
もちろん、通勤以外にもKindleは活躍します。
日常生活の中で、特に買って良かったと思った3つのシーンについてご紹介します。
【食事中】手を使わずに読める
一人で食事をしていると、『読書したい』と思うことはありませんか?
紙の本だとどうしても手を使わなければいけないので、同時にどちらも楽しむことができないですよね。
Kindleであれば、端末をテーブルに置けば、指一本でタップしてページがめくるだけなので、紙の本に比べて手軽に読書を楽しむことできます。
『手を使わずに読める』のは、家事でも応用できて、洗濯物を畳むときなんかにも重宝します。
【就寝前】ブルーライトが少ないので目に優しい
『夜寝る前に読書をしたい』なんてこともありますよね。
そんなときにも安心してKindleを使うことができます。
Kindleのディスプレイは、目に直接光が入らない構造なのでスマホやパソコンのようにブルーライトの刺激を気にする必要がありません。
ブルーライトを浴びすぎてしまうと、睡眠障害の原因となりますが、Kindleならその心配はせずに紙の本のように就寝前の読書が楽しめるというわけです。
【収納】整理の手間が省ける
本をたくさん持っていると悩まされるのが、収納場所の確保。
どんどん本が増えていくと、どうしても『もうこれは読まないだろう』という本も増えてしまい、整理するのも大変ですよね。
Kindleを使えば、数百〜数千の本が端末1つで保管できるので、このような手間を生み出す心配を減らすことができます。
Kindle端末のデメリット
ここまで、Kindle端末の魅力的なポイントをご紹介してきましたが、2つのデメリットについてもお伝えしたいと思います。
カラー表示できない
Kindle端末は、カラー表示に対応していません。
- 雑誌
- 写真集
- レシピ
- 図鑑
ビジュアルで楽しむ本をメインで読みたいという人には、オススメできないかもしれません。
Amazonから販売されているデバイスでカラーの本を読みたいという人は、Fireタブレットがおすすめです。
Kindleでカラーの本が読める
Prime videoなどで動画コンテンツも楽しめる
読み上げ機能がない
中には、音声で本の内容を聞きたいという人もいらっしゃると思いますが、Kindle端末には音声機能がありません。
本の読み上げを聴きたいという人には、Amazonが展開しているオーディオブックサービス『オーディブル』がおすすめです。
月額1,500円で12万以上の作品を聴き放題
オフライン再生が可能なのでいつでもどこでも聴ける
Kindle端末を選ぶポイント
Kindle端末は現在5種類販売されています。
選び方としては、以下の2つのポイントを押さえましょう。
- 自分に合った容量を選ぶ
- ①の中から、価格や機能から判断する
容量から選ぶ
現在販売されているKindle端末は、8GB・16GB・32GB・64GBの4つの容量があります。
下記の表は、保存可能な冊数の目安をまとめました。
この表を参考にまずは、容量を選びましょう。
活字本 | 漫画 | |
8GB | 2,800冊 | 160冊 |
16GB | 5,600冊 | 320冊 |
32GB | 11,200冊 | 640冊 |
64GB | 22,400冊 | 1280冊 |
引用:YOMUDAKE『Kindle端末は8GBで十分?1GBで何冊保存できるのか1冊あたりの保存容量を検証』
※活字本1冊3MB・漫画1冊50MBで計算
端末 | 価格 | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
Kindle | ¥14,980~ | ー | ー | ー | |
Kindle Paperwhite | ¥19,980~ | ー | ー | ||
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
¥21,980~ | ー | ー | ー | |
Kindle Oasis | ¥29,980~ | ー | ー | ||
Kindle Scribe | ¥59,980~ | ー |
※価格は2024年6月現在
ここまでで大体の目星はつけられましたか?
それでは、5機種の特徴をそれぞれご紹介していきます。
実際に使用する場面をイメージしながら、あなたにピッタリな端末を探してみてください!
Kindle│リーズナブルでコンパクト【オススメ】
まずは、先ほどもご紹介した『Kindle』。
容量が16GBで、一般的な本の場合は数千冊分を片手サイズで持ち歩けるところが最大のポイント!
このような人にオススメです。
リーズナブルな価格で購入したい
外出時にも気軽に持ち運びたい
入浴中に読書しない
端末サイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 16GB |
重さ | 158g |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 |
充電ケーブル | USB-C |
ワイヤレス充電 | ― |
防水機能 | ― |
色調調節ライト | ― |
明るさ自動調整機能 | ― |
接続方法 | Wi-Fi |
カラー | ブラック、デニム |
Kindle Paperwhite│防水機能付き【オススメ】
次にオススメなのは、『Kindle Paperwhite』です。
こちらは、防水機能が付くので、入浴中やプールなどの水辺でも読書を楽しむことができます。
このような人におすすめです。
コスパ良く入浴中も読書したい
どこでも場所を選ばず読書したい
漫画や雑誌は普段あまり読まない
端末サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
ディスプレイサイズ | 6.8インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB/16GB |
重さ | 205g |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 |
充電ケーブル | USB-C |
ワイヤレス充電 | ― |
防水機能 | |
色調調節ライト |
|
明るさ自動調整機能 | ― |
接続方法 | Wi-Fi |
カラー | ブラック、ライトグリーン、デニムブルー |
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション│大容量で安心
続いて、『Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション』は32GBの大容量に加えて、唯一ワイヤレス充電ができる端末です。
さらに、周囲の明るさに合わせて自動で明るさを調整する機能が付いているので、どんなときでも最適な明るさで読書を楽しめます。
漫画メインで読みたい
いつも最適な明るさで読書したい
充電をスマートにしたい
端末サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
ディスプレイサイズ | 6.8インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 32GB |
重さ | 207g |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 |
充電ケーブル | USB-C |
ワイヤレス充電 | |
防水機能 | |
色調調節ライト |
|
明るさ自動調整機能 | |
接続方法 | Wi-Fi |
カラー | ブラック、ライトグリーン、デニムブルー |
Kindle Oasis│Wi-Fiなしでもつながる
『Kindle Oasis』は、Kindle端末の中で、最大サイズのディスプレイを持ち、さらに唯一ページ送りができるボタンがついているので、片手でラクに読書ができるようになっています。
さらに、逆の手で持ってもそれに合わせて自動で回転する機能が付いているのもポイントです。
その他には、4G回線を繋ぐこともできるのでWi-Fiがなくても安心して使えます。
Wi-Fiがなくても使えるものが良い
ストレスなくページをめくりたい
端末サイズ | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm |
ディスプレイサイズ | 7インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB/32GB |
重さ | 188g |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 25個 |
充電ケーブル | micro USB |
ワイヤレス充電 | ― |
防水機能 | |
色調調節ライト |
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明るさ自動調整機能 | |
接続方法 | Wi-Fi もしくは Wi-Fi+無料4G |
カラー | グラファイト |
Kindle Scribe│手書きメモで幅広く利用できる
最後に『Kindle Scribe』ですが、なんといっても最大の特徴はKindle初の手書き入力機能です!
付属のペンを使って、読書中にメモするだけでなく、ノートや日記、todoリストとしてあらゆるメモを手書きで行えるのです。
このような人におすすめです。
読書中に詳細なメモを書き込みたい
読書以外にも幅広く活用できる端末が良い
端末サイズ | 196 mm x 230 mm x 5.8 mm |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 16GB/32GB/64GB |
重さ | 433g |
解像度 | 300ppi |
フロントライト | LED 35個 |
充電ケーブル | USB-C |
ワイヤレス充電 | ― |
防水機能 | ― |
色調調節ライト |
|
明るさ自動調整機能 | |
接続方法 | Wi-Fi |
カラー | タングステン |
最後に:Amazonセールはお得に買えるチャンス
やっぱりAmazonの製品を買うなら、セール時期を狙いたいですよね!
最後に、Kindle端末が割引される可能性が高い主なセールについてご紹介します。
時期 | セール名 |
1月 | 初売りセール |
3月 | 新生活セール |
5月 | GWセール |
7月 | プライムデー |
11月 | ブラックフライデー |
ほぼ毎月 | タイムセール祭り |
次回のセールは、毎年7月に行われるプライムデーです!
最後までご覧いただきありがとうございました。